最終更新日 2000年6月8日 | 河之邊 浩 |
3400 両以上が量産された国鉄 103 系電車も、 最終増備車が新製されてからすでに 15 年が経過し、 いよいよ終焉のときを迎えるに至りました。 大量生産形式であるものの製造時期が 20 年以上に及んだこと、 山手線・京浜東北線の ATC 化、 冷房化などさまざまな要因によって細部に相違を見せており、 静かな注目を浴びる形式のひとつとなっています。
とりあえず昭和 58 年度の自重データを作ってみました。 さらに、引続き調査を進めている冷房装置の外観、側面標記、妻面テプラ、 検査月日、自重等のデータを追加しました。
一般車 | 地下鉄乗入車 |
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