モハ201-286ユニット臨時入場

最終更新日 2000年2月10日

河之邊浩

1月11日から19日まで営業運転されなかった三鷹区15番編成は、 1月20日の37Bから復帰後、21日の39Bを最後に再度現在まで営業運転されませんでした。この間、後述するような変則編成が見られました。そして2月9日、大井工場への臨時入場と思われる回送列車が運転されています。

三鷹電車区回9598M 2000/02/09

クモヤ
145-118

モハ
201-286

モハ
200-286

クモヤ
143-9

(2000年2月9日、回9598M、原宿)

モハ201-286のパンタグラフは折り畳まれています。

(2000年2月9日、回9598M、原宿)

写真ではモハ200-286の冷房装置の妻板がパンタグラフのカーボンで黒く汚れていることからも、 6号車、7号車の中間ユニットであることがわかります。この中間ユニットを除く三鷹区15番編成の車両が組み合わされて次のような変則編成が見られました。括弧の中の日付は実際に確認を行なった期間を示します。

三鷹電車区 2 (2000/01/27～2000/01/30)

クハ
201-16

モハ
201-25

モハ
200-25

クハ
200-16

クハ
201-17

モハ
201-287

モハ
200-287

モハ
201-27

モハ
200-27

クハ
200-17

三鷹電車区 2 (2000/02/02～2000/02/04)

クハ
201-16

モハ
201-25

モハ
200-25

クハ
200-16

クハ
201-146

モハ
201-285

モハ
200-285

モハ
201-287

モハ
200-287

クハ
200-147

三鷹電車区 14 (2000/02/09～2000/02/10)

クハ
201-146

モハ
201-285

モハ
200-285

クハ
200-146

クハ
201-145

モハ
201-283

モハ
200-283

モハ
201-284

モハ
200-284

クハ
200-145

これまでは異なる編成番号の基本編成と付属編成で組成される場合には、それぞれの編成番号札がついている場合がほとんどでしたが、今回は同一編成での編成番号札が統一されています。