山手線ADトレイン

最終更新日 2000年2月27日

河之邊浩

車内の広告がすべて同一のスポンサーで固められているのがADトレインで、中央快速線や埼京線など他線区でも運転されています。山手線では広告主の需要に応じて最大3編成の運転が行なわれたこともありますが、通常は2編成となっていることが多くそれぞれ黄色系と紺色系の専用のヘッドマークを掲げます。運用は通常の編成と区別なく、外回りと内回りにそれぞれ1本づつの場合もあれば、両方とも内回りだけ、しかも続行ということも実際にありました。

(2000年2月19日、鶯谷)

写真は土休日ダイヤの1411G列車の第5編成 (紺色) と1420G列車の第16編成 (黄色) が鶯谷ですれ違ったところです。

(1998年10月20日、東京)

写真は東京駅に滑り込む752G列車に充当のADトレイン第14編成です。この時期には他にも第52編成が黄色ヘッドマークのADトレインとして活躍していました。編成は工場入場の関係で変更されることがあります。